書は酒は?「茄子・アンダルシアの夏」

康酔

2012年07月07日 02:01


こんばんは。
いや、4月初めから休眠状態でしたね、ははは。
その間、書もやっていたし、お酒もたらふく飲んでました、ははは。
まずは準備運動代わりに。

夏が近づいてくると見たくなるアニメがあります。

「茄子・アンダルシアの夏」
http://www.nasu-summer.com/

灼熱の中、ひたすら漕ぎ続けるぺぺ

ストーリーは、灼熱の地、アンダルシアでの自転車レース(プロチーム)の
話で、これを何度でも見たくなる、特に夏が近づいてくると。

自転車レースの話でスポ根モノように思われますが(実際、本場の自転車
レースがどういうものかわかる(まぁ一部ですが)。)、主人公ぺぺの一言
一言が、故郷を離れこの地で暮らす私に、昔を思い出させ、腹の奥を熱く
させる映画なのです。

ゴール前、最後の力走

・・・これが家族にはわからない。

うーん、思い入れが強すぎて、文章から青臭さが臭ってきます。
それくらい入れ込んでいます。

あまりにも何度も飽きずに観てるので、家族はあきれ、ウンザリして
います。
それにもめげず、
“レンタルするより、いい加減買ったほうが安いよな”
と、購入を計画する私、なのです。


レースも終わり、丘の上から一人、故郷の町を見つめるぺぺ

そうそう、音楽もいいですよ。
本多俊之の楽曲に、清志郎の「自転車ショー歌」。
CDも欲しい。



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